競技説明

STAGE1

STAGE1はプレートを使用したもっともシンプルかつ難関な”ペンタゴンルーレット”ステージです。
このステージの目的は、「確実に如何に速く撃つことができるか?」です。               あなたはこの難関なステージを攻略することはできるか!?

STAGE1 コース図


ルール

黄色のストッププレート1枚、白のノーマルプレート4枚の合計5枚のプレートで構成されたステージ。順不同で1発ずつヒットします。正し最後は黄色のストッププレートを撃つ事。ストッププレートは毎月時計回りに1枚づつ変動していきます。(例:今月P1であれば、来月はP2)
3ストリング(3回の試技)の合計タイムにペナルティタイムを足した合計が最終スコアとなります。

  • ペナルティ一覧
3ストリング17発ルール合計発射数が17発を越えた場合(合計発射数-17発)× 3秒 を合計タイムに加算。
ミスヒットプレートを外したままストップを撃った場合は、その枚数に応じて3秒づつ加算
ラインオーバースタンディングラインより足を踏み出して撃った場合3秒加算


もっとも、このステージが難しいといわれる所以が3ストリング17発ルールであり3ストリング15枚の的をヒットするためにあたえらる弾数は17発です。2発の余裕をどう使うか?あたなた次第です。他のスティール競技と違う緊張感を是非体験してみましょう!!

スタートスタイル

  • ポイントスタート(PS)

ハンドガンPS

ロングガンPS


  • ハンズアップスタート(HS)

ハンドガンHS

ロングガンHS


STAGE 2 / 3

ATPFのメインであるタクティカルステージです。
移動したり、モノ影に隠れたり、しゃがんだり様々なテクニックを駆使する必要があります。
タイム以上にそのステージをどうクリアするか?                          作戦を立てどのように進んで行くか、ここに面白さがあります。
さあ、あなたならどうする?

STAGE2 / 3 コース図

ルール

6枚の様々な種類のペーパーターゲット、ストッププレート1枚で構成されたタクティカルステージ。ボックス、バリケード等のギミックや指示に従いスタートブザーからストッププレートを撃ち終わるタイムにペナルティータイムを合計がステージ2・3のスコアとなります。ステージは毎月違うコースが1日に更新されますので毎回違う攻略方法が必要となります。

  • ペナルティ一覧
指示違反各ステージごとに設定された指示に違反した場合違反数に応じて3秒づつ加算
ミスヒットプレートを外したままストップを撃った場合は、その枚数に応じて3秒づつ加算
ラインオーバーフォルトラインより、足を踏み出して撃った場合3秒加算。ボックスの線を踏むなど
  • 移動
    移動の際は常に銃口をダウンレンジ(ターゲット方向)へ向けて、
    トリガーから指を離して移動します。慣れないときは、ゆっくりやりましょう。
  • 手順                                             スタート合図後、任意の位置でペーパーターゲットに2発づつ撃ち、全てのペーパーターゲットをヒットしてからストップターゲットにヒット。

必ずBOXA内のバリケード右側から一つ以上ターゲットをヒット、
BOXB内の窓内からターゲットを1発以上ヒット

このような感じで進めます

スタートスタイル

  • ポイントスタート

ハンドガンPS

ロングガンPS


  • ハンズアップスタート(HS)

ハンドガンHS

ロングガンHS

ターゲット

使われるターゲットはペーパー、ストッププレートの2種類です。
ATPFの公式ターゲットを使用します。
ペーパーターゲットは2発ヒットし、弾痕の箇所によってペナルティタイムが加えられる時があります。
良い方から2発採点します。

  • ペーパーターゲット
AゾーンBゾーンCゾーン
タイム加算+0秒+0.5秒+1.5秒
  • ハードカバー                                                 当たってもペナルティにはなりませんが、採点の対象にもなりません。
  • ノーシュートターゲット                                   ターゲットに弾痕が認められた場合は、+3秒ペナルティが加算されます。

ストッププレート

12.5cmの黄色のストッププレートを使用します。
ストッププレートをヒットすることでタイムの計測を終了させます。