ATFPは、毎月3ステージの合計タイムトライアルとなってます。
そこで、それぞれの内容に触れていきたいと思います。
ステージ1は、プレートを使用した、毎月同じ設置の競技となります。その名は”ペンタゴン ルーレット”です。
ATPFのステージでは、
もっともシンプルかつ、難関といわれています。
このステージの目的は、確実に、それでいていかに早くヒットできるか?ということです。
ステージの特徴
- プレート
直径12.5cmのプレートを使用します。これは、何所でも1発当たればOKです。ゆっくり撃てば、殆どの人が市販のエアガンで確実に当てられるモノです。ヒット/ミスの判断は、ヒット音とターゲットの微妙な揺れで判断します。競技中に当たったかどうか?不安な時は、インストラクターに尋ねても結構です。
- タイムトライアル
このステージは、3ストリング(3回の試技)の合計タイムに
ペナルティタイムを足した合計が、最終スコアとなります。
- 3ストリング17発ルール
もっとも、このステージが難しいといわれる所以が、
3ストリング15枚の的をヒットするためにあたえらる弾数は17発です。
これ以上の使用は1発につき3秒のペナルティが加算されます。
2発の余裕をどう使うか?あたなた次第です。
- 月変わりストッププレート
ストッププレートに設定されるターゲットは、
毎月一つづつ変動していきます。例:今月P1なら、来月P2。
同じ設置であっても、必然的に違う順番で撃たなくてはなりません。
主なペナルティ対象行為
- スタートポジション
毎回、ハンズアップ(両手首が肩の高さより上にあること)です。
- オーバーショット
3ストリング17発以上、発射させたとき1発ごとに3秒づつの加算。
- ミスヒット
ヒットできずに、ストップを撃った場合は、その枚数に応じて3秒づつの加算。
- ラインオーバー
5mラインより、足を踏み出して撃った場合。
※ステージ1で、主に考えられるモノですが、
その他詳しくはルールのページをご覧ください。